前回は、「食と命」についての、ちょっとヘビーなお話でした。
が、今日は三連休の中日♪
のほほんとしていて、お気楽極楽なトピック!!
竪穴式住居に泊まってみた話を書こうと思います\(^o^)/
持つべきものは友だち
自作の火おこし器作りに成功した私は、何としても火を起こしたい一心でした!
仕事から帰ると、すぐさまジャージに着替え、火おこし器を回す毎日。
しかし、不断の努力も虚しく、煙は立てども火は起きず(;_;)
そんな悲しい状況が続いたある日、落ち込む私を見て、友達が旅行に誘ってくれました!
竪穴式住居に宿泊できるなんて・・・
面白そうじゃないかΣ(・□・;)!!笑
メンバーは、しっかり者で仕事のできるO君、優しいお姉ちゃんタイプのNちゃん、私の三人ですd(^_^o)
二つ返事で参加を決めました\(^o^)/
ドライブの旅
当日、O君の運転する車に乗り込んだら、私とNちゃんはお喋りしたり、ぐーすか寝たり、本を読んだり・・・
途中の釣り堀で鮎釣りを楽しんだら、
塩焼きにして食べ、
評判の蕎麦屋さんへ移動し、
鳥の炭火焼を食べ、
あっという間に到着しました♪
O君、運転ありがとう(⌒▽⌒)!!
古代生活体験村
初夏とはいえ、栃木はまだ空気が冷んやりします。
山に囲まれていて、木々の緑が目にも気持ちいい\(^o^)/
受付で施設についての説明を受け、予約した竪穴式住居に向かいます。
広い敷地内をしばらく歩くと、
竪穴式住居が見えてきました!!!
うぉー!!!本格的!!
中に入るとこんな感じ。
囲炉裏といい、煤けた感じといい、薄暗さといい、情緒たっぷりですd(^_^o)
しかし、時はもう夕暮れ。
大の字で寝転がりたくなるのをこらえ、食事の準備に取り掛かることにしました!
しかも!!
友だち二人には内緒で、自作の火おこし器を持ってきています!!笑
「えぇーマジかよー!!」と運転疲れで気の乗らないO君をおだて、優しいNちゃんにすり寄り、なんとか火おこしに協力してもらえることに\(^o^)/
3人で交代して回し続ければ、今日こそ火おこしに成功するでしょうp(^_^)q!!!
1時間後。
私たちが諦める前に、火おこし器に匙を投げられました( ;∀;)
突然、ポキッと音を立てて折れ、弾け飛んだのですΣ(・□・;)!!笑
正直なところ、全く火がつく気配のない火おこしに、腹ペコの私たちは内心、諦めたい気持ちでいっぱいでした!!笑
でも、誰かが言い出すまでは意地でも頑張るしかないか・・・と思っていた矢先の出来事に、私たちは火おこしをサクッと諦め、チャッカマンに頼ることにd(^_^o)
それでも薪に火をつけるのは一苦労です。
細い小枝から徐々に太い枝に火を移し、火が大きくなったら米を炊きます。
出来上がったパエリア♪♪
若干ちょっと軽くベチョベチョだったけど、疲れた体にはたまらなく美味しかったです\(^o^)/
ご飯の後のデザートは、焚き火で炙った焼きマシュマロ♪
静かに揺れる炎を見つめながら三人で語り合い、こんがり焼けた甘苦いマシュマロをハフハフ言いながら頬張るのは、至福のひとときでした^_^
お腹もいっぱいになり、近くの建物のお風呂に入ったら、やっと部屋に帰って横になります!!
竪穴式住居に寝転がって、天井に向けて伸ばした足!!笑
外で鳴く虫の声と、焚き火のパチパチという音を聞きながら、ゆったりとした気持ちで床につきました。
大谷資料館
翌日は早起きをして朝ごはんを作ったら、宇都宮市にある大谷資料館(採石場の跡)へ!
大谷石は虫に強く、昔から蔵を作るのに使われていたとか。
そして戦時中は、日本陸軍の地下秘密倉庫になってたんだって!!
中に入ると上着を着ても冷んやり凍えるくらい寒くて、
ライトアップされた空間はとても神秘的!!
まるで、インディジョーンズに出てきそうな幻想的な雰囲気を楽しんで、私たちは帰路につきました^_^!!
おわり
→ このブログを書いているのは、どんな人?
もっと知りたい方はコチラからどうぞ(^-^)v
→ ブログトップページはコチラから