皆さん、お元気ですかp(^_^)q
私は元気です(^-^)v
今日は、今までに食べた中で「美味しかったサバイバル食ランキング」を書いてみます(⌒▽⌒)♪♪
今まで食べたことのあるゲテモノ系の食べ物
さて、「美味しかったサバイバル食ランキング」作成にあたって、 まず私が食べたサバイバル食(ゲテモノ系)を整理して書き出してみます(^-^)v
虫
セミ(成虫・幼虫)・カミキリムシ(幼虫)・クワガタ(幼虫)・カブトムシ(幼虫)・ゴキブリ(アルゼンチンモリゴキブリ・オオゴキブリ)・バッタ類(ショウリョウバッタ・カマドウマ・コオロギ・キリギリス等)・カメムシ・ナナフシ・毛虫・タガメ・カナブン・コガネムシ・ムカデ・ヤスデ・アリ・カマキリ(赤ちゃん)・蚕のサナギ・ミミズ(虫ではないな笑)・ミールワーム・クモ・その他いろいろ
哺乳類
アライグマ・犬(韓国料理屋さんにて)・タヌキ・アナグマ
爬虫類&両生類&甲殻類
そして、上記の中から私の独断と偏見で①美味しい、プラス②手軽に獲れて、③食べ応えがあるものを選んでみることにします\(^-^)/
皆さまの楽しく美味しく健康的なサバイバルライフの参考にしていただけたら嬉しいですp(^_^)q
ではでは、どぞどぞー!!
美味しいゲテモノ・ベスト5
No.5 セミの幼虫(くんせい)
こちらは以前、セミを食べてみた話でも紹介させていただきましたp(^_^)q
もうね、セミの幼虫は文句の付けようがない!!
万人ウケする「鉄板の美味しさ」ですd(^_^o)
セミの幼虫は地中で木の樹液を吸っているので、香ばしいナッツのような風味がします(^-^)v
食感はプリッとエビのような感じ。
セミの幼虫の燻製が嫌いって人、たぶんいないと思うなp(^_^)q
老若男女問わず、自信をもってお勧めできる一品です\(^-^)/
それに比べてちょっと人を選ぶと思われるのは、↓ セミの成虫の素揚げ(T . T)
まぁ・・・見た目も、若干、グロいよね(⌒-⌒; )
食べちゃえば味は美味しいんだけど、私は羽が喉に引っかかる感じが苦手かな(ノ_<)
なので、羽だけ先にとって身は身だけ、羽は羽だけ食べると、羽もジャガイモの皮のようなポテチっぽい感じでパリパリ食べれましたd(^_^o)
No.4 バッタ類(素揚げ)
こちらももう、普通に美味いので「ゲテモノ」ジャンルは失礼かもしれません\(^-^)/
バッタ類は、何食べても、美味い!!
虫にしては、肉感的で食べ応えもあるしねp(^_^)q
こちらは「カマドウマ」
素揚げするとこうなる。
カマドウマは雑食のバッタなので、野性味溢れる味が特徴です(^-^)v
クビキリギリスだってこんなに怖い顔してるけど、
油でサクッとあげちゃえば、ほら、こんなに可愛くて美味しそう(^_^)♡
実際、大きくて食べ応えもあるし、プリプリしてて本当に美味しかったよp(^_^)q
ただ、昆虫食に関して注意して欲しいのは、「エビ(甲殻類)アレルギー」の人(ノ_<)
全般的に、虫はエビの味に似ているものが多いんだけど、タンパク質の種類も似ているらしく、エビアレルギーの人は食べちゃいけないんだって!!!
バッタを油で焼いてるとクルンて丸まって赤くなるのもいて、本当にエビの仲間なんだなぁって感じます。
No.3 ウシガエル(焼き・素揚げ・天ぷら)
お次はウシガエルですp(^_^)qこれはまだ、ちっちゃいね!!
居酒屋さんで食べられるお店もあるし、ちょっとポピュラーすぎてつまらないかなぁとも思いつつ、実際に美味しいのでランキングに入れました(^-^)v
写真があまり残ってなかったけど、下の写真の一番下に足を広げているのが「カエルちゃん」です。
池などでカニ籠を仕掛けておいて捕まえたり、釣ったりできますp(^_^)q
ただ雑食で内臓は汚いので、基本的には足の部分を食べるよ!!
鶏肉を柔らかくした感じd(^_^o)
お店で食べたい方は、↓ がお勧め♪ 新宿西口のしょんべん横丁にあります。
お店の名前は少々お下品ですが、いろいろな種類のゲテモノが美味しく食べれるので、楽しいお店です\(^-^)/
No.2 ザリガニ(茹で・素揚げ)
ザリガニも以前、このブログで紹介したことがありますp(^_^)q
この時はウシガエルを釣るための餌として捕まえたものでした!!笑
ザリガニは、たこ糸にスルメをつけたものでホイホイ捕まえることができますd(^_^o)
水でわしゃわしゃ洗ったら、生きたままお湯に入れる!!
しっかり火が通ったら出して、背わたをとるよ!!
味は普通のエビとほとんど変わらない。
茹でても炒めてもなんでもオッケー!!
何にでも合わせられるし、安心して食べられる美味しさですp(^_^)q
No.1 トカゲ(素揚げ)
そして映えある堂々の一位にノミネートされたのは!!!
ジャカジャカジャカジャカ・・・ジャン\(^-^)/
トカゲです(*^◯^*)!!!
この子はニホントカゲの若い個体で、色合いがとても綺麗ですね(^_^)♪
油で焼くとこんな感じ。
とってもジューシーでめちょんこ美味しかった\(^-^)/
何本でもいけちゃう味ですd(^_^o)
その時に獲った、他の虫やカニたちと並べてパシャりp(^_^)q
この日は1日中、友達と山の中を歩き回って、捕まえたのはこれだけでした(⌒-⌒; )
これじゃ自然界では生きていけないよね(T . T)笑
だけど、自然の中に入っていって、自分たちの体と頭を駆使して、自分が食べるものを捕まえるって、とっても楽しい!!
人間という一匹の動物に戻った感覚というか、「生きている」ことの楽しさを全身で味わえましたp(^_^)q
美味しくないゲテモノ・ワースト5
さて、ここからは残念ながら美味しくなかったランキングの発表です(T . T)
だけど、これはもう私の料理の仕方の問題かもしれない。
食材に合った、一番美味しく食べられる調理法を見つけていきたいと思いますp(^_^)q
No.5 タガメ(茹で)
これは中国物産店で買ったもの。
見た目はグロいけど、香りはフルーティ。
洋梨のような香りです(^-^)v
この時は「虫鍋」に入れました。
ただね・・・外側の部分が固すぎた(T . T)
内側の柔らかい部分だけを食べるか、高温の油で炒めるべきだったと思います(ノ_<)
その時の様子はロケットニュースさんが記事に書いてくれているので、↓ こちらも読んでみてくださいp(^_^)q
No.4 ヘビ(焼き)
お次はヘビ(アオダイショウ)です(T . T)
尻尾を捕まえたら、噛まれないように頭の部分を踏んで固定するよ!!
その後、頭を硬い場所に打ち付けて、気絶させる。
この時は、料理人をしている友達が一緒だったので、捌いてもらった!!
頭を切り落として、皮をはいでいるところ。
白い身が綺麗だし、美味しそうだね!!って盛り上がってたんだけど・・・
家に帰って、蒲焼と素焼きと天ぷらにしてみた!!
見た目は美味しそうなのに・・・硬くて硬くて(T . T)
ヘビって全身の筋肉を使って動いてるからか、劣化した硬いゴムみたいな食感で、噛みちぎれないんだよね(ノ_<)
あと、骨が多くて硬いせいで食べにくいのも相まって、完食するのにとても苦労した(T . T)
味自体は不味くないんだけどね(ノ_<)
ただ、ヘビの肩を持つわけではないけれど、台湾のお店で食べたヘビはすっごい柔らかくて美味しかったですp(^_^)q
ヘビのスープは優しいお味♡
こちらはヘビの炒め物p(^_^)q
身もプリプリしてて、皮もジューシーで美味しかった\(^-^)/
調理法の違いはもちろんあるだろうけど、ヘビの種類によっても味や硬さは変わるのかな?
↓ お店の前で飼われているヘビ。
野生と違って動き回らないから、ブロイラーのチキンみたいに柔らかくなるのかな??
それと、ヘビが食べているエサでも味が変わるかもしれない。
↓ こちらは上のヘビの餌のネズミΣ(・□・;)
ぐーすか寝てて、可愛くて、当時ハムスターを飼ってた私としては、ちょっと複雑な気分になったな(⌒-⌒; )笑
No.3 犬(鍋)
犬はサバイバル食・・・とは言えないですね^^;
ソウルの犬鍋(ポシンタン:補身湯)屋さんで食べたよp(^_^)q
大学時代に韓国に短期留学したことがあって、韓国人の友達に連れていってもらいました(^-^)v
韓国では精力をつけるのに有効だとされているらしく、年配のおじさんと若い女性のカップルが多くいた(⌒-⌒; )笑
で、私はというと、犬鍋屋さんに行く前に「生きた犬」を売っている市場に見学に行っちゃって・・・
これから食べられるのが分かっているのか、檻の中で、めちゃくちゃワンワン吠えてるんだよね(ノ_<)
そしてペットではないので匂いもきついし、飼育環境もあんまり良くはなさそうだった。
そして肝心の味も・・・
せっかく連れていってくれた友達の手前、「美味しい!!」とは言ってみたけど、実際はとても癖のある匂いと味で、大変だった(⌒-⌒; )笑
もちろん完食はしたけどねd(^_^o)
No.2 ゴキブリ(アルゼンチンモリゴキブリ・茹で)
こちらは爬虫類のエサ用に売られているアルゼンチンモリゴキブリp(^_^)q
丸っこくて、可愛いよね(^-^)v
私は山の中に住んでいるオオゴキブリと、このアルゼンチンゴキブリしか、ゴキブリは食べたことがないんだけど、
家の中や道端にいるクロゴキブリとチャバネゴキブリは絶対に食べちゃダメ!!!なんだってΣ(・□・;)
もともと汚いものを食べているというのもあるけれど、それ以上に危険なのが、殺虫剤の影響!!!
なので、食べる時は山の中に住んでいるものか、養殖のものだけにしましょう(^-^)v
そうそう、それで美味しくなかったのが、↓ このアルゼンチンモリゴキブリを入れた鍋です(T . T)
基本的に、虫は油であげるに限る!!!と思った。
茹でると水を吸っちゃって、虫特有の香ばしさとかプリプリ感がなくなって、ブヨブヨになっちゃう(T . T)
この時ばかりは、虫たちに申し訳ないことをしたと思いましたm(_ _)m
もちろん完食はしましたけどね!!
同じアルゼンチンモリゴキブリでも、串に刺して焼いて、醤油を垂らしたら、美味しくぺろっと食べれたよp(^_^)q
No.1 ミミズ(茹で)
そして、残念無念(T . T)
ワースト1位になってしまったのは・・・
ミミズくんです(;_;)
高尾山産のイキのいいミミズd(^_^o)
きれいに洗って、茹でてみた。
見た目もグロいんだけど、味も最悪だった・・・(T . T)
くちゃくちゃの歯ごたえに、生臭い泥の味。
そもそも、獲ってきてしばらくは家で飼って土を出させる必要があったと思う。
こんな不味い食べ物にしちゃって、ミミズに申し訳なかったな(ノ_<)
下は素揚げにしたミミズd(^_^o)
こっちは塩をパラパラっとふりかけたら、ベビースターラーメン的な感覚で食べれるスナックになったよ(^-^)v
やっぱり素揚げに限る!!!
ランク外だけど美味しかったもの
最後は、小さすぎて食べ応えの点でランクには入らなかったけど、味は美味しかった「カミキリムシの幼虫」です\(^-^)/
冬に朽木の中をナイフでほじると見つかるよp(^_^)q
下は左から、茹で→素焼き→バター醤油炒め\(^-^)/
全部美味しかったけど、素焼きが一番、カミキリムシ本来の味とクリーミーさを味わうことができましたp(^_^)q
ちなみに、上の写真の上部にいる黒いのが森の中に住む「オオゴキブリ」です。
小さすぎて味がよく分からなかった(ノ_<)笑
まとめ
初めてまとめてみた「サバイバル食ランキング」、いかがだったでしょうか(*^◯^*)♪
最初こそ私もドキドキしながら食べていた記憶がありますが、慣れてしまうと、どれが一般的に「ゲテモノ」扱いされるものなのかも分からなくなってきています!!笑
だって、普通に美味しいんだもん(^-^)♪
身近にいる生物を自分で獲って食べるサバイバル食はとても楽しいアクティビティなので、これを機会にぜひ、皆さんにもチャレンジしてもらえたらと思います\(^-^)/
おまけ
最近始めた「再生野菜のニンジン」ですp(^_^)q
私の好きなブロガーさんの一人、雷理さん(id:hentekomura)が豆苗の再生野菜をしているのを読んで、私も挑戦してみました\(^-^)/
陽の当たらない台所に置いてた時は全然成長してくれなかったんだけど、日当たりのいい部屋に置くようにしたら、グングン伸びてくれるようになった(^_^)♪
毎日の成長っぷりに、心がほっこりしています(^-^)v
おわり!!
→ このブログを書いているのは、どんな人?
もっと知りたい方はコチラからどうぞ(^-^)v
→ ブログトップページはコチラから