今日は「物を捨てられない女」だった私が、勇気を出して物を捨てまくり「超絶ミニマリスト」になった話を書こうと思いますp(^_^)q
超絶ミニマリストへの道
なぜミニマリストになったか
私はもともと物が捨てられない人間でした。
使っていない物でも、「いつか使うかも」と思うと捨てられない(⌒-⌒; )
そのくせ手元にちょっとお金があると、本当に必要かどうかも考えずにホイホイ物を買ってしまう(ノ_<)
当然、部屋は物で溢れていました(T . T)
そんな私がミニマリストになったきっかけは、引っ越しでした。
以前住んでいた船橋のアパートから五反田のボクシングジムまで、ドア to ドアで1時間半。
仕事の後に、そして試合前の練習と減量でヘロヘロの体で通うのはしんどすぎた(T . T)
その後、ボクシングに専念するために船橋市役所も退職し、船橋に居続ける必要もなくなったので、東京に引っ越すことにしましたp(^_^)q
でもジムが近くなったのは良いけど、東京は家賃がものすごく高くて、それまで住んでいたアパートの半分以下の広さに(T . T)笑
何年も前に亡くなった夫の物も捨てられずにたくさん持っていたので、この機会に心も整理して、物を大幅に減らすことにしましたp(^_^)q
ある1週間の着まわしコーデ(^-^)♡
まずはミニマリストとなった私の、ある1週間のファッション紹介からいきましょう(^-^)v
月曜日 @ボクシングジム
火曜日 @ボクシングジム
水曜日 @ボクシングジム
木曜日 @ボクシングジム
金曜日 @ボクシングジム
土曜日 @健康診断のための病院
日曜日 @自宅
以上が、私の1週間のファッションコーデとなりますp(^_^)q
察しの良い方は、もしかしたらお気付きかもしれませんが・・・
実はわたし、1週間、「靴下と下着と中のTシャツ以外は全て同じもの」を着ています(*^◯^*)笑
といっても、 洗濯もせずに着ているわけじゃないですよd(^_^o)
グレーのパーカーが3着と、
黒のスウェットパンツは、夏用と冬用で5本あります(^-^)v
一着の無印のパーカーを除いて、あとは全て、ユニクロd(^_^o)笑
毎日同じ服を着るようになって、服を管理する手間も選ぶ手間も省けるし、めちゃくちゃ楽チン\(^-^)/
我ながらとても良いことを考えたものだ(*^◯^*)!!と自画自賛していたのですが・・・
成功者は毎日同じ服を着る!!
著名人の中にも、毎日同じ服を着ている人は何人もいるそうですd(^_^o)笑
皆さんご存知、アップル創始者の故スティーブ・ジョブズ氏も、
古くはアインシュタイン氏も、同じ服を着ていたらしい\(^-^)/
彼ら、一般的に成功者と呼ばれる人たちが毎日同じ服を着る最大の理由は、「決断疲れ」を減らすためなんだとか!!
人は毎日、大小様々な決断をしなければならず、その度にかなりのエネルギーを使っているらしい。
大切な決断にエネルギーを集中させられるよう、1日の決断の回数を減らし、重要な決断以外はルーティン化させる目的で、毎日同じ服を着てるんだってd(^_^o)
そしてなぜ、成功者が毎日同じ服を着ている例を私がここで挙げたかというと、それはもちろん!!
いわゆる権威づけ、というやつですp(^_^)q笑
あの女、いつも同じ服を着てやがるな!!貧乏くせぇ奴だぜ!!へへん!!
なんて、面と向かって言われたことはありませんが、いつ何時、言われないとも限りません(T . T)笑
そこで、念には念を入れて、
あのスティーブ・ジョブズだって、ザッカーバーグだって、オバマ大統領だって、天才アインシュタインだって、毎日同じ服なんだぜ!!!へへん!!!
と言っておけば、きっと泣く子も黙るだろう、という考えからですd(^_^o)笑
物を減らすと「自分にとって大切なもの」が明確になる
さて、私にとって毎日同じ服を着るメリットは、とにかく楽!!ということが一番なんですが、その他にもメリットがありましたp(^_^)q
それは、今の自分にとって何が一番大切なのかが明確になったということです。
なぜなら、服を極限まで減らすためには、自分の中の価値観を整理して優先順位をつける必要があるからですp(^_^)q
私は大学生の一時期はオシャレに夢中だったこともありましたが、その後はずっと、オシャレを楽しむというよりも人目を気にして服を買っていました。
特に、男性の目線をとても気にしていました(⌒-⌒; )
毎日、タイトスカートにハイヒールを履いて、メイクをして髪を巻いて出勤していたわけです。笑
だけど、今の私にとってそれが必要かといったら、どうだろう。
今の私には、二つの目標がありますp(^_^)q
まず、ボクシングで強くなって、チャンピオンになること。
もう一つは、ライターとして、食べていけるくらいには稼げるようになること。
(あ!少し前からフリーライターとして活動していますp(^_^)qまた近々お話しさせてくださいp(^_^)q)
そして、「今の自分の気持ち」と向き合ってみた結果、この二つの目標以外の事柄は、正直、もはやどーでもいいことに分類されるなって、気づきました(⌒-⌒; )笑
男性から綺麗だと思われなくても、可愛いと思われなくても、恋愛対象だと思われなくても・・・正直、どーでもいいやって気づいてしまったんですΣ(・□・;)笑
その上、自分の中の優先順位が明確になると、持つべきものも減るし、やるべきことも減るし、なにより頭の中がスッキリする\(^-^)/
今までどーでも良いことに、どれだけ自分のお金やエネルギーや時間を費やしてきたかってことにギョッとしましたΣ(・□・;)笑
もちろん、今後ボクシングを辞めたりしたら、私の中の優先順位が変わることはあり得ると思いますp(^_^)q
もしパーカー&スウェットパンツ以外の服を私が着るようになったら、
あ!!あいつ色気付きやがったな!!
と察してくださいd(^_^o)笑
「好きなことが見つからない」という相談を受けて
ここで思い出したのですが、近頃、友人や知人から「好きなことが見つからない」、「人生を楽しめない」という相談を受けることが続きました。
ずっと生き辛さを抱えてきて、最近やっと生きることを楽しめるようになってきた私の考えでは、
「世間体」や「他人の評価」を極力排除して、自分の幸せは何なのか、自分にとって「本当に本当に」必要なものは何なのかを、自分に問い続けること、
それが1番の近道なんじゃないかなと思います。
先日、話をした知人はもっと「目立ちたい」、「個性的だと思われたい」、「人から評価されたい」と悩んでいました。
でも、それって本当に本当に、自分の幸せのために必要かな?
本当に本当に、「自分の気持ち」なのかな?
そして、本人にもお伝えしたし、辛辣なことを言うようで心苦しいけど、「目立ちたい」、「個性的だと思われたい」、「人から評価されたい」という発想がそもそも、全く個性的ではないと思います(ノ_<)
そこにあるのは「自分の個性」じゃなくて、「他人の視線」だけ。
他人の視線に怯えてしまう気持ちも分かるけど・・・
本当に個性的でありたいと思うなら、自分の人生を生きたいと思うなら、他人の視線はひとまず脇に置いて、「自分の心」に耳を傾けるのが良いのではないかと思います。
そしたら、誰だってみんな必然的に、個性的になるはずなんです。
だって、みんな違う人間なんだから。
「自分の心」が個性的でないわけがないから。
そして、自分にとって本当に本当に必要なものだけに心を集中させることが、人生を楽しく幸せに生きる秘訣じゃないかなって思いますp(^_^)q
おまけ
この間、道端で出会った猫たん(^_^)♡
フカフカの毛をたくさん撫でさせてくれました(ノ_<)♡
猫は、人からの評価なんて気にしません。
物も持たず、裸一貫で勝負してますd(^_^o)
だから、こんなに自由で幸せそうなんだと思いました(^-^)v
おわり!!
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