今日は、先日、気功を体験してきた話を書きますp(^_^)q
非科学的なものに対する私のスタンス
もともと私は「気功」や「スピリチュアル」のような非科学的なものを、あまり信用していません。
ですが、「科学が万能だ」と思っているわけでもありません。
科学的であろうが科学的でなかろうが、それによって、その人が幸せになれるなら、なんでも良いと思いますp(^_^)q
法律を侵したり、他人を意図的に傷つけたりするものでない限り、何を信じようが、何をしようが個人の自由だと思ってます。
では、なぜ「気功」や「スピリチュアル」などの非科学的なものを信用しないか、自分が取り入れて来なかったかというと、それらを信じて熱心に取り組んでいる人たちが、「あまり幸せそうに見えないから」です(⌒-⌒; )
必死で幸せになろう、幸せに見られよう、としているように見える。
私も前は生きるのが辛くて辛くて、幸せになりたくて、楽になりたくて、必死だったから、その気持ちもわかる。
だけど、幸せってたぶん、そんなに必死でなるものではないと思う。
もっと気楽に好きなことをして、のほほーんと、なるものじゃないかなぁと、今は思います。
気功を体験したきっかけ
そんな私がなぜ、気功を体験してみようと思ったかというと、知人からある話を聞いたことがきっかけでした。
彼が言うには、「気功でぶっ倒れた」とのことΣ(・□・;)
そして、彼は嘘などをつくような人物ではないのです。
俄然、興味がむくむくと湧きました\(^-^)/
だって!!!
私はボクシングをやっています(^-^)v
触れずして人を倒すことができたら・・・Σ(・□・;)!?
面白そう!!!
もう想像するだけで、私の胸は期待ではち切れそうでした(ノ_<)!!
ただ、不安な点もありました。
もし、私がその気功師の先生に弟子入りして、触れずして人を倒すことができるようになった場合。
私が試合でパンチを出さず、遠くから気を飛ばしただけで相手が倒れたら、私の勝ちになるのだろうか。
たぶん、ならないだろう。
相手の体調不良などで、棄権扱いになるのかな(⌒-⌒; )
ということは、やはり「パンチを当てた瞬間に気を飛ばす練習」が必要になる。
そして、練習を積んでそれができるようになったとして。
もし相手が変な倒れ方をしたり、本来、倒れるパンチではないのに倒れた場合、私が「気の使い手」であることがバレないだろうか(ノ_<)
プロボクシングのルール
心配になって確認したところ、いま現在、プロボクシングのルールには「気を使ってはいけない」という規定は存在しませんでした。
ルールブックを隅から隅まで確認したので、間違いありません。
「気功の気の字」も記載がありませんでしたd(^_^o)
が!!!
私が気で人を倒せるようになって、それが公になってしまったら、ルールを変更されないとも限りません。
あとはもう、私の倫理観の問題でしょうか(⌒-⌒; )
スポーツマンシップに則っているかといったら・・・ちょっと・・・アレですもんね(T . T)笑
練習をするにしても、トレーナーにも友達にも誰にもバレないように、練習をする必要が出てくるでしょう(ノ_<)
孤独な戦いだ・・・
これから自分を待っているであろう「孤独な戦い」に覚悟を決め、気功師の先生の元へ向かいました(T . T)
気功体験
気功師の先生は、意外にも私より若く、気さくな「おにいちゃん」でした。
体験に来た理由を尋ねられ、「気功で人を倒せるようになってみたいです!!」と元気よく答えると、
残念そうな顔で「気っていうのは、そもそも人を倒すためのものじゃないからね・・・倒すことはできるけど、それには相手にも気を感じる力が求められるよ。」との回答。
むむむむむ!?
思ってもみなかった回答に、ちょっと、もんにょりしている私に、先生が「他に治したい場所などありませんか?」と聞くので、
「もっと肌が綺麗になって、肩こりもなくなってほしいです!!」というと、そちらをメインにやっていきましょうとのこと。
まず、用意されたベッドに仰向けに横になると、顔に布がかけられました。
顔の上でお兄さんがなにやら手を動かしているのが伝わってきます。
明るくなったり、暗くなったり・・・
温かい空気の流れを感じながら、「お兄さんの動きをみたいなぁ、お願いしようかなぁ、でも失礼かなぁ、あぁでも眠たくなってきたなぁ・・・」などと考えているうちに、終了(⌒-⌒; )
次に、「どうしても気功で倒れてみたい!!」という私のお願いで、倒してもらうことになりました\(^-^)/
お兄さんに背を向け、目を軽く閉じて、リラックスして立つよう指示されます。
目を閉じて立っていると、後ろでお兄さんが何かやっているのが伝わってくる。
でも、倒れない・・・。
倒れる気配すら、ない・・・。
近くでは、気功師さんを紹介してくれた「私の知人」と「気功師さんの彼女さん」が、私たちの様子を見守っています。
ここはやっぱり空「気」を読んで、倒れた方がいいのかな???
いや、でも、どんな風に倒れたらいいんだ???
膝かっくんされた感じかな?
それとも、もっと激しく吹っ飛ぶ感じ!?
だけど、相手は「気で人を倒す」プロフェッショナルです。
一方、私は「気で倒される」ことに関しては、全くのシロウト(T . T)
どうせ、白々しく倒れてもバレるだろうしな・・・
どうしよう。
どうしよう!!!
どうしようΣ(・□・;)!!!
軽くパニックになって、過呼吸で倒れそうになったところで、気功師さんから「終わりです。」の声がかかりました。
まとめ
ということで、「まとめ」に困る体験になってしまいました(⌒-⌒; )
私に限って言うと、気功によって何かが変わったということは、特にありませんでした。
ただ、私に「気を感じ取る力」がなかっただけかもしれません。
まぁ減るもんじゃなし!!笑
一度、体験してみたら面白いことが待っているかも!!しれませんd(^_^o)
・・・と丸く収めようとして、いま思い出したことがあります(⌒-⌒; )
あのね、気功の先生が「自分の悩み」を聞き出そうとしてくるとね、特に悩みなんかなくても、何か答えようって思うよね。
で、考えてるうちに「もっと肌がキレイだったら、肩こりが治ったら」って、自分の悩みや欲求に目を向けてしまう。
先生から「あなたは人とコミュニケーションとることに、苦手意識がありませんか?」って聞かれると、そんな気持ちになってくる。
考えなければ、目を向けなければ、特に気にもしていなかったことなのに、相手の質問や発言によって、それが「悩み」に変わってしまう。
私はあまり気にしませんでしたが、人によっては悩みが増幅されて、どよーんとした気持ちになるかもしれません。
そんなことなら、家でミカンかおせんべいでも食べてた方が、幸せかもしれませんd(^_^o)ポリポリ。
おまけ
さて、話は変わりますが、先日のマツコ会議、ご覧になられたでしょうかΣ(・□・;)?
もう寒くて寒くてぶっ壊れたハイテンションの自分を見るのが、恥ずかしくてたまりませんでした(T . T)笑
でも、良いことが一つだけありました。
私は今まで「チャンピオンになります!チャンピオンを目指します!」とは言ってきましたが、「何チャンピオンか」は明確に言ってきませんでした。
まだ3戦しかしていない身分で恥ずかしいという気持ちがあり、「チャンピオン」という言葉で、むにゃむにゃとお茶を濁していたのです。
それが、寒さと滝に打たれたハイテンションのせいで、全国放送のテレビで「世界!!」と言ってしまいました(*^◯^*)!!!笑
もう、頑張るしかないですd(^_^o)
頑張ります!!!
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