今日は同じジムの選手の試合があったので、後楽園ホールに応援に行ってきましたp(^_^)q
かっこよく勝ってくれて、同じジム生としてとても勇気付けられた(*^◯^*)☆
さて、試合を見ている時に、気づいたことがありました(^^)v
自分自身がボクシングファンだった頃と、プロのボクシング選手になってから変わったこと。
まぁプロになって変わったことは、正直、たくさんある!!
けど、その中でもかなり大きな変化!!
それは、自分でも気づかないうちに、他の人の試合の見方がかなり変わってたってこと!!
ボクシングファンだった頃の、ボクシングの楽しみ方(^^)v
私は幼稚園生か小学校低学年か、とにかく物心ついた時ときにはボクシングを観るのが大好きになってましたp(^_^)q
小さい頃はテレビで、東京の高校に入学してジムに通うようになってからは、後楽園ホールにも行くようになった(^^)v
ただ、その頃はあくまで趣味として楽しんでいただけで、自分がプロになる気もなかったので、
試合を見るにも、技術なんてまったく気にせず、好きな選手やジムの先輩選手を応援してキャーキャー言いながら楽しんでいただけでしたd(^_^o)
だけど、一つ困ったことが(ノ_<)
ボクシングの試合は、チケットを一枚買うと、その日行われる全試合(6〜10試合くらい)が見れますd(^_^o)
なので、チケット代の元を取ろうと思うと、大半の試合は知らない選手の試合を観ることになる。
だけど、昔の私のようにボクシング技術を見ずに、好きな選手やジムの選手に感情移入して観る楽しみ方だと、知らない選手や無名の選手の試合はあまり楽しむことができませんでした(^_^;)笑
そこで全ての試合を余すことなく楽しむために、私が考えたことは・・・
自分の脳内で、勝手に選手の身内になってしまうこと\(^-^)/笑
例えば、今回の試合の赤コーナーの選手は「私の彼氏」♡
次の試合の青コーナーは「小さい頃に生き別れたお兄ちゃん」(ノ_<)
なーんて、勝手にお涙ちょうだい的な設定を作って、全く知らない選手に感情移入することで、試合を楽しんでました(^^)v笑
「お兄ちゃん頑張ってー(T . T)!!」なんつって(^_^;)
だけど、今はそんな呑気な楽しみ方は、さすがにしなくなった。笑
プロで3戦した私の、ボクシングの試合の見方p(^_^)q
ボクシングの試合の見方に、正しいとか正しくないってのはないと思うけど、
自分が試合をする立場になったら、やっぱり自分の試合に活かせる見方をしたいと思うようになる。
試合を見て、「技術」を勉強するっていうのもやってるけど・・・
私の場合はそもそも、まだ「基礎を確実にする」レベル(ノ_<)笑
どんな相手にも、どんな状況でも、ジャブやワンツーをきれいに力強く、真っ直ぐ撃てるようになること。
どんな動きのときにも、ガードをあげて、撃たれないように頭の位置を変えるか距離をとること。
技術的には、それが私の最重要課題。
なので、今日は「技術」ではなく選手の「精神状態」に注目して試合を見てみましたd(^_^o)
具体的には、自分が選手に乗り移った気持ちになって、実際に自分がその試合を体験しているつもりになって、選手の気持ちを味わってみた。
ダウンを取られててもう後がない、次またダウンを取られたら終わりだけど、自分から攻めないと勝てない、とか。
逆に自分が最初にダウンを奪ったのにその後、押し返されてる、どうやって立て直そう、とか。
自分が作戦を立てて練習してきたパンチが全然当たらない、どうしよう、とか。
主に、ピンチになった選手に乗り移って、試合を体験してみましたp(^_^)q
強い相手との試合に備えて
なぜ、そんなことをしたかと言うと、次の試合は確実に、今までより強い人と対戦することになるからです(ノ_<)
ボクシングの規則で、プロになりたての新人選手は4回戦(1試合が3分×4ラウンド、女子は2分×4ラウンド)からスタートして、4回戦で4勝すると、6回戦に上がれる(レベルアップする)ことが決まっています。
私はまだ3戦3勝ですが、女子は1回の(T)KO勝ちを2勝分としてカウントして、次の試合からは6回戦に上がることができるようです。
このこと自体は、とても嬉しい\(^-^)/
チャンピオンに一歩近づいたことになるから!!
だけど6回戦にあがるとなると、必然的に、相手の選手は私よりたくさん試合をこなしている選手ばかりになります(ノ_<)
思うに、ボクシングにおいて、経験はとても大きいと感じています。
その結果が、勝ちでも、負けでも。
なので、私のその経験のなさを、なんとかイメージトレーニングで補おうという苦肉の策が、今日の「他の選手に乗り移る」作戦ですd(^_^o)笑
人の経験を少しでも、自分の経験として活かしたい。
もちろん、「負け」という経験からも学べることは、たくさんあると思います。
だけど、できることなら、工夫と努力で、負けずに学んで勝ちたいですp(^_^)q!!
おわり!!
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